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Pololu ハイパワーシンプルモータコントローラG2

シンプルモータコントローラG2は、ブラシ付きDCモータ1台を制御できるモーターコントローラです。小型で数百ワットを供給できるモータドライバが組み込まれており、モータを使うさまざまな装置で使用できます。

使い方として、5つのインタフェースから制御できます。

  • PCと直接接続するUSB
  • ポテンショメータ・可変抵抗やジョイスティックを使用するアナログ電圧
  • R/C制御で使用されるESC(スピードコントローラ)用のR/Cサーボパルス
  • 組込みやマイコンで使用されるTTLシリアル
  • 組込みやマイコンで使用されるI2C

シンプルモータコントローラG2は、インターフェスや制御方法は同じで、動作電圧や供給電流の違う4種類が販売されています。

このチュートリアルでは、シンプルモータコントローラG2の基本的な使い方を試していきます。

  1. ソフトウェアの導入とモータ動作テスト
  2. アナログ入力制御
  3. R/C入力制御
  4. リミットスイッチ設定
  5. Arduino シリアルサンプルコード
  6. Arduino I2Cサンプルコード
  7. Linux シリアル Pythonサンプルコード(Raspberry Pi)
  8. Linux I2C Pythonサンプルコード(Raspberry Pi)

詳細な使い方は、Pololu ユーザーガイド(英語版)をご覧ください。

導入編

ソフトウェアとドライバのインストール

Pololuから無償提供されているソフトウェアとドライバをダウンロードして、インストールします。現在は、Windowsのみ対応しています。

ダウンロードしたzipファイルを展開し、setup.exeを実行します。

確認しながらNextをクリックしていけばインストールが完了します。

もしインストールに失敗するときは、setup.exeを右クリックして「管理者として実行」を選択して実行してください。

次に、USB経由でシンプルモータコントローラG2を、USBケーブルでPCに接続します。Windowsがモータコントローラを認識し、ドライバーを読込み使用できるようになります。

ソフトウェアの起動

Windowsスタートメニューから、「G2」と検索して、Simple Motor Control Center G2を起動します。

ウィンドウ左隅のConnected to:の横に「18v15#34FF-xxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxx」のように表示されていることを確認します。ソフトウェアが接続しているモータコントローラのバージョンとシリアル番号を示しています。

複数接続しているときは、ドロップダウンリストから使用するモータコントローラを選択できます。

「Not connected」と表示される場合は、トラブルシュート(英語版)を確認してみてください。一般的に、再インストールや再起動すると認識する場合があります。

モータ動作テスト

モータと電源の接続

制御するモータを接続し、モータの定格にあった電圧の電源やバッテリーを接続します。(シンプルモータコントローラG2の定格範囲内の電源(6.5V~)を接続してください。)

電源を接続していない時は、ウィンドウの下に「Motor stopped because VIN is disconnected」と表示されます。電源を接続すると、「Motor stopped. Press Resume to start」へ変わります。

モータ動作テスト

ウインドウ左下のResumeボタンをクリックすると、「Motor stopped. Press Resume to start」の表示が消えます。

Manually set speedのスライダを左右に動かすと、モータが回転します。スライダを離すと、自動的にモータは停止します。

今回は、ソフトウェアのインストールから、実際にモータを回転させるまでをやってみました。さまざまな入力インタフェースに対応しているモータコントローラですので、次回からインターフェースを活用して、モータを制御していきます。

  1. 導入編
  2. アナログ入力
  3. R/C入力
  4. リミットスイッチ
  5. Arduino シリアルサンプル
  6. Arduino I2Cサンプル
  7. Linux シリアル Pythonサンプル(Raspberry Pi)
  8. Linux I2C Pythonサンプル(Raspberry Pi)
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